【群発改善日記】出産予定日が群発期 大阪市

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〈院長のコメント〉
出産予定日までに3回の受診で果たして群発頭痛の発作が出ないで済むのか?不安もありましたが、何とか軽い頭痛で無事出産されました。これは綱渡り的ですので、出産前に群発頭痛の改善をお薦めします。

画像の説明

10年前から群発頭痛



大阪市の34歳Mさん、24歳から群発頭痛が発症しました。

周期は1年、群発期は1ヶ月、毎日右目・こめかみに激痛がやって来ます。

群発頭痛の専用薬は、あまり効かないそうです。


群発期と出産が重なっている



妊娠後、出産予定日を見ると、群発期と重なっている事に気づかれました。

すでに群発期ですので、出産時に発作的な頭痛が来ないようにとの希望です。

出産予定日まであと10日間です。


体にアプローチ



右目に激痛を出す「群発頭痛のライン」を確認します。

ラインを触ると強い痛いがあり、Mさんにも認識頂けました。

ラインの痛みをしっかり取り除いて、確認です。

Mさん「右目のドクドク感が取れて、目すっきりです。」

初診で大いに改善感を感じて頂けました。


改善状況



受診は出産予定日までに3回来られました。

受診後は、強い発作的頭痛が無くなり弱い頭痛が複数回出るようになりました。

カロナールという胎児に影響の少ない、弱い頭痛薬が効くようになっています。

この状態で出産を迎える事になりました。


出産の時は



出産時は、軽い頭痛が出た程度で支障は無かったそうです。

群発期は少しの刺激でも、頭痛が誘発される傾向にあります。

出産は強い刺激です、群発期と重なれば発作的な激痛の可能性が高まります。


出産後の受診アンケート



3ヶ月たって再来院頂きました。

その時に、受診アンケートを頂きました。


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