眉間頭痛の原因と対策

眉間頭痛,東京都,大阪市,名古屋市

眉間が痛い

パソコンやスマホを見すぎると、目が疲れて眉間に痛みを感じる場合があります。
ちょっと目を使いすぎたかな?と軽く思われる方がほとんどです。
しかし、この眉間の痛みが広がって頭痛に発展することも少なくありません。
この頭痛を「眉間頭痛」とよばれています。

眉間頭痛の原因と対策

1.副鼻腔炎で起きる眉間頭痛

人間の鼻の周りの奥には空洞があり、この部分を副鼻腔と呼ばれています。
この副鼻腔に細菌が入って炎症が起きる膿が溜まる症状を副鼻腔炎という病気です。
眉間頭痛は、副鼻腔の中でも目と目の間にある篩骨洞(しこつどう)に炎症で起きると言われています。
対処法は、耳鼻咽喉科で検診を受けることが一番です。
抗生剤の処方、副鼻腔の洗浄などで数日で良くなると言われています。

2.緑内障で起きる眉間頭痛

視野が狭くなる閉塞隅角緑内障という病気でも眉間頭痛が起きます。
閉塞隅角緑内障は、眼圧が急激に上がり激しい目の痛みや嘔吐が起きる病気です。
ひどい時は、失明に至る非常に危険な病気です。
前兆として、眉間頭痛、目の奥痛、目がかすむなどの症状があります。
対処法は、眼科に受診するのが一番です。
点眼剤や点滴で眼圧を下げる治療が行われます。

3.片頭痛で起きる眉間頭痛

眉間に拍動性のあるズキンズキンの痛みが出ます。
吐き気、嘔吐、下痢を伴う場合があります。
前兆として、目の前がチカチカする閃輝暗点が起きたり、見えにくくなったりします。
対処法は、頭痛外来、脳神経外科、神経内科に受診するのが一番です。
MRI,CTなどの検査で脳に異常が無いかを調べてくれます。
頭痛の予防薬、鎮痛剤の処方で痛みを和らげることが出来ます。

眉間頭痛が改善しない場合は

耳鼻咽喉科・眼科・頭痛外来などの病院で治療を受けても、眉間頭痛が治まらない場合があります。
この様な場合は、目・鼻・脳には原因が無い眉間頭痛です。
当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処して行きます。
お悩みの方は「頭痛改善専科」をご覧下さい。
マッサージ・指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。頭痛に特化した独自療法です。

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片頭痛は病院の治療薬、予防薬、漢方薬の対処法では治らない場合が多く、原因はストレスと言われています。マッサージ、ツボ指圧、ストレッチの治し方で改善しない場合は、頭痛専門外来の当整体院が有効です。片頭痛の症状をチェックして原因部分に適切な対処を行います。吐き気、めまい、肩こり、不眠、眼精疲労、生理痛、PMS、気圧雨頭痛、閃輝暗点も一緒に軽減します。片頭痛、緊張型頭痛で東京都、大阪市、名古屋市からも来訪頂いております。